ゲームしたい。とてもゲームをしたいのだ。
どうも、つがるです。
世の中にはゲーミングパソコンというジャンルのPCがあります。
ざっくりとした定義はグラフィックボード(GPC)を搭載しており、美麗な映像をヌルヌルと動かしながら遊ぶようなゲームに適した構成のPCです。
私もゲームはちょびっと遊んでいましたが、Nintendo Switchは子どもに奪われており、Surface Pro 7でマイクラを低FPSで無理やり動かしたり、ArkなどのサバイバルゲームをGeForce Nowで遊ぶような感じでした。GeForce Nowめっちゃいいです。低スペックなPCやタブレットからも動かせたりして、通信さえ確保できるならかなり強いサービスだと思います。
※GeForce Now・・・NVidiaが提供しているサーバーサイドでの仮想ゲーミングPC、ぐらいの理解でいいと思います。対応しているゲームであれば低廉な価格でそれなりに遊べます。
経費を使いたい
もう、半分ぐらいの理由はこれなのですが、今年度から趣味でやっていた事業を法人として運営することにしました。(このあたりはぐらかすのは許して欲しい。Web系の仕事じゃないです。)
そうすると、売上がそれなりにあるので経費を使いたくなるのです。経費はねー。いいゾ~~~。
仕事の用途で使えば経費は経費になるのです。何を言っているかわからないと思うが、俺もわからん。
現在、法人税は少額減価償却資産の特例というものがあって30万円未満のパソコンは経費として一括で計上することができます。
つまり、30万円未満のPCは実質無料と言っても過言ではない・・・!※過言です
というわけで、30万円未満でゲームが遊べるスペックのPCを探すことにしました。仕事の用途なのにゲームが遊べる基準で調べるのはグレーじゃないのか?というご指摘もありそうですが、AIなどのGPU負荷が高いタスクが今後増える可能性もあり、ゲームが遊べるぐらいの高スペックでないと仕事が行き詰まる可能性があるのです。可能性があるということは、経費でも問題ないということです。たまたまゲームが遊べるスペックだったということです。
比較対象
今回比較をしたのは以下のPCメーカーでした。
- ドスパラ:GALLERIA(ガレリア)シリーズ
- FRONTIER(フロンティア):BTOいろいろ
- マウスコンピュータ:G-Tuneシリーズ
- 日本HP:OMEN
- MDL.make
網羅性などが担保されているかと言われると微妙ですが、BTOパソコンとして名前が上がるメーカーでスペックなどを横並びにして比較しました。
用途はOffice利用と、タイトルにも書いている通りゲームしたい。あとは動画作成とかもいつかやりたいなと思っているのでグラボ付きで30万円以内で一番いいスペックのものを買うだけです。
この価格帯になると、ディスクやメモリの差やCPUクーラーが空冷/水冷が入り乱れてきます。
結局FRONTIERがコスパよかった
買ったPCはFRONTIERのゲーミングPCのFRGHLB760/WS417というものです。
ちょうどセールになっていたOMENもなかなかいい線いっていたのですが、ディスク容量など今後利用する中ですぐに気になる部分に差があると気になっちゃうよね。
買ったものがタイムセール品だったせいか同じ型番が出てこなかったので同じGHLシリーズで構成が似たものをピックアップしています。

私が買った時は表示されているスペックは同じでこれより3,000円ほど安かったです。PCは日々値上がりするのはインフレ×円安の相乗効果なので仕方ない。買いたい時が買い時というのはもう世の中の必定になりつつありますね。
すでに物自体は届いているのでコツコツ更新します。大学生時代以来のデスクトップPCです。楽しみー。