禁煙・禁酒と他者とのつながりは大事だなと思った話

禁煙

妻子が・・・家を・・・出ていきました・・・・。

帰省で!!!

というわけで、仕事の都合や子供たちの塾や習い事の都合などが合わず、奥さん実家への帰省に連れて行ってもらえなかった悲しいおっさんです。

ちなみにアイキャッチ(冒頭に出ていた画像)はX-T5買う前に使っていたX-A2を娘に持たせて帰省させたのですが、その2台を空港の飲食スペースで並べて写した写真です。あぁ。娘に会いたいです。(バカ親)

妻子がいないと超酒飲みたい

すごい危ないです。現在禁酒110日、禁煙49日経過しているのですが、飲酒・喫煙の危機です。特に酒はピンチ。飲みたい気持ちある。

思うと昔は妻子がいない夜は好きに飲んで過ごしていたんですよね。なので、家族が家にいないと、ムラムラッと来ます。欲求が・・・!

私は痛風発作から禁酒を始めて、「自分に降りかかるかもしれない痛みを回避するために、自ら酒を禁じている」という心持ちでいました。自分の意志で辞められていると思っていたんですよ。

ただ、実際にはお酒を飲んでいない姿を家族に見せたい、という気持ちがあったようです。
昔の妻子不在時に暴飲していたのも後ろめたさから来るものですし、いなければお酒飲んでもいいや、と気持ちが揺らぐという道理ですね。

よく、禁酒ではアルコホーリクス・アノニマス(AA)など自助グループへの参加が推奨されますが、理由がわかる気がします。人とのつながりが、自分の飲酒欲求と戦う上での精神的な支えになるということですね。言葉面では知っていましたが、我が身できちんと理解できた気がします。

家族のことを思い出して耐えるよ

1週間ほどでしかないので、この期間をしっかり乗り越えれば済む話です。
子どもに電話したりして過ごそうと思います。

それと同時に、独り身などでアルコール依存症などに苦しんでいる人は本当に大変なんだろうなと思いました。何かそういう人たちにできる支援とか無いかな。

禁煙・禁酒は自分のために始めたことではありますが、心身の変化、特に感情の揺れで考えさせられることが多々あります。人生折り返しの今、こういう機会を持てたことに感謝したいと思います。自分も幸せになりたいし、他の人も幸せになって欲しいなぁ。スケール大きすぎても話にならないけど、半径数メートルの範囲でいいので幸せな人を増やしたいです。

追記:乗り越えました

妻子が戻ってきまして、なんとかこの期間の飲酒・喫煙欲求を耐え切りました。

乗り越えた方法としては、ひたすら予定を詰めて酒を飲む気にさせないという方法でいきました。

具体的には、日中に献血の予約を取って出かけたり、昔酔っぱらって破いてしまったジャケットを修理に持って行ったりですね・・・。ジャケットについてはモノが良かったので捨てるに捨てれず、でも見ると自分の失態を直視することになって憂鬱になるのでほったらかしにしてしまっていた、というアイテムでした。

献血はまた別で書きたいなと思いますが、なんか自己肯定感が上がっていいですね。偽善でもなんでもいいですが、「いいことしている」という外形的な状況が自分を心地よくさせます。報酬系の欲求が満たされていく・・・。

あとは、我が家はいつも家族みんな川の字で寝ている※のですが、いつも子どもに蹴飛ばされたり布団奪われたりして眠りが浅くなる傾向があります。
※子どもと寝る幸福感が全てに勝るので、寝室分けるとかは選択肢にならない

なので、きちんと寝る支度をして睡眠を深めるための試行錯誤とかしていました。

エアコン温度とか、風呂に入ってから寝るまでの時間とか、ジムに行ってから就寝時間までの時差をどれぐらい空けるかとか。

ただ、結論から言うとそれほど深い眠りを増やすことはできませんでした。(スマートウォッチの記録で確認)

こういう試行錯誤系大好きなので、そっちに意識を持って行ってお酒の欲求をごまかしていた感じでした。

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